andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
  • TikTok
小学生は解けるのに大人は解けない!?「3/5÷3/7−1/2」正しく計算できる?のメイン画像

「3/5÷3/7−1/2」正しく計算できる?

小学校で習った分数の計算。日常生活では使わないので忘れている人が多いかも?

気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?

この問題のポイントは分数の割り算です。分数の割り算は割る数の分子と分母を逆にした「逆数」を使って、掛け算に変えてから計算します。
まずは割り算の「3/5÷3/7」を計算します。「3/7」の逆数は「7/3」なので、「3/5×7/3」になります。分数の掛け算は分子どうし、分母どうしをそれぞれ掛けて計算するので「3/5×7/3=(3×7)/(5×3)=21/15」です。3で約分をすると「7/5」になります。
あとは引き算を計算するだけです。「7/5−1/2」は分母が異なるので通分をしましょう。
5と2の最小公倍数は10なので10に通分します。「7/5」は分子と分母をそれぞれ2倍して「14/10」に、「1/2」はそれぞれを5倍して「5/10」になります。
あとは引き算を計算するだけです。
「14/10−5/10」は分子どうしで引き算をして、「(14−5)/10=9/10」。約分はできないので答えはそのまま「9/10」です。

わかりましたか?

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!

文/andGIRLweb編集部

READ MORE 関連記事