「15÷3/5」正しく計算できる？

一度は習ったことがあるはずの分数の割り算ですが、忘れてしまっている人がほとんどかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは分数の割り算。分数の割り算は分子と分母を逆にした「逆数」を使って掛け算に変えてから計算します。
今回の問題は「15÷3/5」です。「3/5」の逆数は「5/3」なので掛け算に変えると「15×5/3」になります。
次に掛け算を計算します。整数は分母が1の分数として考えることができるので、式は「(15/1)×(5/3)」になります。分数の掛け算は分母どうし、分子どうしをそれぞれかけて計算するので「(15/1)×(5/3)=(15×5)/(1×3)=75/3」になります。
分子と分母は3で割り切れるので約分をすれば「75/3=25/1」。よって、答えは「25」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部