「20−20÷(-20)」5秒で解ける？

20が並んでいるシンプルなこの問題。油断していると正解できないかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは負の数の計算です。負の数（マイナスの数）を含んだかけ算・割り算は、負の数の個数によって答えの符号が変化することに注意しましょう。負の数が奇数個ならマイナス、偶数個なら答えはプラスになります。
まずは「20÷(-20)」を計算します。負の数が奇数個なので、答えも負の数になります。「20÷(-20)＝-1」です。
この結果を式に戻すと「20−(-1)」になります。負の数を引くので、マイナスとマイナスが重なってプラスになり「20+1」に変わります。これを計算すると「20+1＝21」。答えは「21」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部