「3/4+2/8−1/2」正しく計算できる？

分数の足し算と引き算は使う機会が少ないのでどうやって解けばいいか迷ってしまう人が多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは、通分です。通分とは分母を揃えることで、分数の足し算や引き算をするときには通分を使います。
この問題の分母は「4」「8」「2」です。これらの最小公倍数の「8」に通分します。まずは「3/4」に分子と分母それぞれに2をかけて「6/8」、「2/8」は分母が8になっているのでそのままにします。「1/2」は分子と分母にそれぞれ4をかけて「4/8」になります。
通分した結果を元の式に戻すと「6/8＋2/8−4/8」になります。あとは分子どうしを計算すればよいので「(6＋2−4)/8＝4/8」です。「4/8」は、約分すると「1/2」になります。よって、答えは「1/2」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部