「3/5+4/15-2/3」正しく計算できる？

分数の足し算・引き算は少し複雑なので正解できる人は少ないかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分。通分とは分母を揃えることで、分数の足し算・引き算を計算するときに使います。
今回の問題に使われている分母は「5」「15」「3」なので、最小公倍数の「15」に通分します。「3/5」は分子と分母に3をかけて「9/15」、「2/3」は分子と分母に5をかけて「10/15」に、「４/15」は分母が15なのでそのままです。
通分が終わり、式は「9/15+4/15−10/15」になりました。分母がすべて揃っているので、あとは分子だけを計算すればよいので「(9+4−10)/15」となります。「9+4=13」、「13−10=3」となるので、「3/15」になります。「3/15」は簡単にすることができるので「1/5」です。よって、答えは「1/5」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部