「10−5÷(-1)」5秒で解ける？

マイナスの割り算には注意するべきポイントがあったこと覚えていますか？シンプルな問題に見えるので見落としてしまう人も多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは負の数の割り算です。負の数(マイナスの数)でかけ算・割り算をするときには、負の数の個数によって答えの符号が変化します。奇数個のときはマイナス、偶数個のときはプラスに変わります。
まずは、割り算「5÷(-1)」を計算します。解説より、負の数は奇数個なので符号はマイナスになることに注意しましょう。計算すると「5÷(-1)＝-5」。
次に、この結果を元の式に戻すと「10−(-5)」です。引き算の前にマイナスがあるため、プラスに変化します。計算すると「10＋5＝15」です。よって、答えは「15」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部