CULTURE
見た目に引っかからずに解ける?「12−12÷(-12)」5秒で解ける?
通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「12−12÷(-12)」5秒で解ける?
シンプルそうに見えるこの問題には注意すべきポイントがあること覚えていますか?そのまま解いてしまうと間違えてしまうかも・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?
この問題のポイントは負の数の計算です。負の数(マイナスのついた数)の割り算・掛け算は、その個数によって符号が変わることに注意します。奇数個の場合はマイナス、偶数個の場合にはプラスになります。
まずは割り算「12÷(-12)」を計算します。この場合、負の数は奇数個なので符号はマイナスになります。よって「12÷(-12)=−1」です。
次に、この結果を元の式に戻すと「12−(-1)」となります。引き算の前にマイナスがあるため符号はプラスに変わります。計算すると「12+1=13」。よって、答えは「13」です。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部


