「7/0.7+4−2」正しく計算できる？

分数の中に小数が入っているこの問題。普段見かけないのでどう解くか迷う人も多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは小数が含まれた分数の扱い方です。小数が含まれた分数は、簡単な形に変えることで計算しやすくなります。
まずは分数「7/0.7」を簡単な形にします。分子と分母を10倍にすると「70/7」となります。同じ数をかけているため、元の分数の値は変わりません。「70/7」は簡単にすると「70/7＝70÷7＝10」です。
この結果を元の式に戻すと「10＋4－2」になります。足し算と引き算の優先順位は同じなので左から順番に計算します。「10＋4＝14」、「14−2＝12」です。よって、答えは「12」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部