「4/5+1/4−1/20」正しく計算できる？

一度習っているはずの分数の計算。普段使う機会がないので忘れてしまっているかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは、通分です。通分とは分母を揃えることです。分数の足し算や引き算をするときには通分をして計算します。
この問題の分母は「5」「4」「20」なので、これらの最小公倍数「20」に通分します。まずは「4/5」に分子と分母それぞれに4をかけて「16/20」、「1/4」は分子と分母にそれぞれ5をかけて「5/20」になります。「1/20」は分母が20になっているのでそのままにします。
通分した結果を元の式に戻すと「16/20＋5/20−1/20」になります。あとは分子どうしを計算すればよいので「(16＋5－1)/20＝20/20」です。約分すると「1」になります。よって、答えは「1」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部