「20−8÷(-2^2)」正しく計算できる？

難しい計算が入っていますが、ひっかけポイントもあります。頭のいい人でも間違える人が多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは指数の計算です。指数とはある数を何回かけるかを表す数で、「^2」が指数にあたります。
まずは「-2^2」を計算します。2の右上に「^2」がついているので「-(2×2)」として計算します。つまり「-(2×2)=-4」になります。「(-2)×(-2)」として計算しがちですが、この場合は「(-2)^2」と表します。
この結果を式に戻せば「20−8÷(-4)」です。次は「8÷(-4)」を計算します。マイナスの数が一つ含まれている割り算なので、答えもマイナスになり「8÷(-4)=-2」です。
最後はこの結果を使って「20−(-2)」を計算します。マイナスの数で引き算をするので、足し算に変わって「20+2」を計算します。「20+2=22」なので、答えは「22」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部