「2/5+1/2」正しく計算できる？

小学校で習ったはずの分数の計算ですが、日常生活で使うことはほとんどないので正解できる人は少ないかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分です。「通分」とは分母を揃えることで、分数の足し算・引き算を計算するために必要です。
今回の問題は「2/5+1/2」なので、分母は「5」と「2」です。この二つの最小公倍数である「10」に通分しましょう。「2/5」は分母と分子に2をかけて「4/10」、「1/2」は分母と分子に5をかけて「5/10」になります。
これで式は「4/10+5/10」になりました。分数の足し算は分子どうしを足すだけなので「(4+5)/10=9/10」約分はできないので答えはそのまま「9/10」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部