「7/6−2/3」正しく計算できる？

分数の計算は小学校で習ったはずですが、日常生活ではほとんど使う機会がないので忘れている人も多いはず・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分です。通分とは分母を揃えることで、分数の足し算・引き算をするときに必要です。
問題は「7/6−2/3」なので分母は「6」と「3」です。この二つの数の最小公倍数は6なので、分母は6に通分します「2/3」のは分子と分母を2倍して「4/6」になります。「7/6」はそのままで大丈夫です。
これで問題は「7/6−4/6」になりました。通分が終わったのであとは引き算を計算するだけです。分子同士で引き算を計算するので「(7−4)/6=3/6」です。分子と分母を3で約分すれば「1/2」になるので、答えは「1/2」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部