「(3^2−2^3)!」正しく計算できる？

複雑な計算が組み合わされたこの問題。これが解けた人はかなりの実力者かも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは指数の計算と階乗の計算です。指数とは「^2」のように表される数で、ある数をかける回数を表します。階乗は「!」で表され、ある数から1までを順番にかける計算を表します。
まずは、かっこの中の「3^2−2^3」を計算しましょう。「3^2」は3を2回かけて計算するので「3^2=3×3=9」です。同じように「2^3」は2を3回かけるので「2^3=2×2×2=8」になります。
これで、かっこの中は「9−8」になりました。引き算を計算して「9−8=1」です。
かっこの計算結果は「1」なので、次はこの階乗である「1!」を計算します。「1!」は1から1までを順番にかける計算です。つまり「1!=1」となるので、答えは「1」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部