「3/4+1/8−1/16」正しく計算できる？

分数の足し算・引き算は普段使うことがないので忘れている人も多いはず！復習のつもりで挑戦してみて！

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは、通分です。今回のように分母が揃っていない場合、通分をして分母を揃えてから計算します。
今回の分数は「3/4」「1/8」「1/16」なので、分母は「4」「8」「16」です。この三つの数の最小公倍数である「16」に分母を揃えます。
「3/4」は分子と分母をそれぞれ4倍して「(3×4)/(4×4)=12/16」になります。「1/8」は分子と分母をそれぞれ2倍して「(1×2)/(8×2)=2/16」になります。「1/16」は分母が16になっているので通分する必要はありません。
これで「12/16+2/16−1/16」になりました。分数の足し算・引き算は分子を使って計算するので「(12+2−1)/16」として計算します。「12+2=14」、「14-1=13」なので、答えは「13/16」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部