CULTURE
大人でも間違える人が意外と多いかも!?「20−5×(-2)」5秒で解ける?
通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「20−5×(-2)」5秒で解ける?
マイナスの数が含まれているこの問題。マイナスの数の計算にはある注意が必要ですが、覚えていますか・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?
この問題のポイントは負の数の計算です。負の数(マイナスの数)を含んだかけ算・割り算は、負の数の個数によって答えの符号も変化するため注意が必要です。負の数が奇数個なら答えはマイナス、偶数個なら答えはプラスになります
まずは「5×(-2)」を計算します。掛け算に負の数が一つ含まれているので、答えも負の数になります。なので、「5×(-2)=-10」です。
この結果を式に戻せば「20−(-10)」です。負の数の引き算なので、マイナスが重なってプラスになります。つまり、「20−(-10)=20+10」と同じです。これを計算して「20+10=30」。答えは「30」です。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部


