「7/8−1/4+0.5」正しく計算できる？

小数と分数が混ざったこの問題、答え方は一つだと思っていませんか？分数の計算を正しく理解できていないと正解できないかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回のポイントは、分数と小数をどう扱うかです。小数と分数が混ざった問題を計算するときには、どちらかに形を揃えてから計算します。今回は分数に揃えて計算します。
まず分数「7/8−1/4」を同じ分母に揃えて計算しやすくしましょう。「1/4」は「2/8」と同じなので、これで分母が同じになり「7/8−2/8」となります。分数の引き算は分子を使って計算するので「(7−2)/8＝5/8」になります。
この結果を元の式に戻すと「5/8＋0.5」になります。次は「0.5」を分数に直しましょう。小数なので分母を10にして「5/10」になります。これを約分すると「1/2」になりますが、分母を8に揃えたいので「1/2」を「4/8」に変換します。
最後は「5/8+4/8」を計算します。分子を使って足し算を計算するので「(5+4)/8=9/8」。よって、答えは「9/8」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部