「0.75×4−1/8」正しく計算できる？

小数や分数が入ってかなり複雑なこの問題。とはいえ、小学校で習った知識で解けるので、正解できないと恥ずかしいかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回の問題のポイントは整数と分数の変換。今回のように整数と分数が混ざった問題は、どちらかに形を揃えてから計算しましょう。
まずは掛け算の「0.75×4」を計算します。小数の計算なので、繰り上がりに注意して計算しましょう。「0.75×4=3.00」になります。
これで式は「3−1/8」を計算します。今回は分数に揃えて計算します。整数は分母を1にして「3/1」として表せます。分母を8に揃えるために、分子と分母それぞれを8倍すると「(3×8)/(1×8)=24/8」になります。式は「24/8−1/8」となり、あとは引き算を計算するだけです。分子同士で引き算を計算するので「(24−1)/8=23/8」。約分はできないので答えはそのまま「23/8」です。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部