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分数の計算って覚えてる?「2/5+2/3×2」正しく計算できる?のメイン画像

「2/5+2/3×2」正しく計算できる?

小学校で習ったはずの分数の計算ですが、日常生活では使うことがないので忘れている人も意外と多いかも・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?

この問題のポイントは通分です。通分とは分母を揃えることで、分数の足し算・引き算をするときに必要です。まずは掛け算の「2/3×2」を計算します。整数と分数の掛け算は、分子と整数をかけて計算すれば良いので「2/3×2=(2×2)/3=4/3」となります。
この結果を式に戻すと「2/5+4/3」になります。分母が異なるので通分をしましょう。分母は「5」と「3」なので、最小公倍数である「15」に通分します。「2/5」は分子と分母それぞれに3をかけて「6/15」、「4/3」は分子と分母それぞれに5をかけて「20/15」になります。
通分が終わればあとは足し算を計算するだけです。分数の足し算は分子同士を足して計算するので「6/15+20/15=(6+20)/15=26/15」。約分はできないので答えはそのまま「26/15」になります。

わかりましたか?

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!

文/andGIRLweb編集部

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