どちらのカロリーが高い？

お誕生日やご褒美スイーツとして定番の「ショートケーキ」と「チョコケーキ」。

どちらも見た目は華やかで、思わずテンションが上がりますよね！でも、ダイエット中の人にとっては気になるのが〝カロリー〟。生クリームたっぷりのショートケーキ、濃厚なチョコが魅力のチョコケーキ・・・。この2つ、実はカロリーに差があるんです。

さて、一般的にカロリーが高いのはどちらでしょうか？あなたの予想は？

なお、今回の比較はどちらも市販のケーキ1ピースサイズです。

正解は・・・？

答え：チョコケーキ（321kal）

ショートケーキのカロリーは314kcalに対して、チョコケーキのカロリーは、321kcaです。

一見どちらも同じように見えるケーキですが、一般的にはチョコケーキの方がカロリーが高いとされています。その理由は、使用されている材料の違いにあります。ショートケーキは主にスポンジと生クリーム、いちごなどのフルーツで構成されており、比較的あっさりした仕上がり。一方、チョコケーキはチョコレートやココアバター、生クリーム、バターなど脂質や糖質が高い材料が多く使われています。

さらに、チョコレート自体が高カロリーなうえ、濃厚さを出すためにクリームやナッツを加えたレシピも多く、1カットあたりのエネルギー量が増えやすい傾向があるのです。

とはいえ、ケーキの種類やサイズ、レシピによっては逆転することもあるため一概には言えません。食べるときは〝濃厚さ〟や〝脂肪分の多さ〟にも注目して選ぶと、カロリー管理の参考になりますよ。

※商品や調理方法などによって差があることもあります。あくまで目安のカロリーであることをご了承ください。

出典：あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート（www.asken.jp）