「4/9×3−1」正しく計算できる？

普段の生活ではほとんどする事がない分数の計算。小学校で習ったはずでも、計算方法を忘れている人は多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは、分数と整数の変換です。分数と整数が混ざった問題を解くときは、どちらかに形を揃えてから計算しましょう。
まずは掛け算の「4/9×3」から計算します。分数と整数で掛け算をするときは、整数と分子を掛けて計算します。「(4×3)/9=12/9」です。約分をすると「4/3」になります。
これで式は「4/3−1」になりました。次は「1」を分数に直しましょう。整数は分母が1の分数として考えられるので「1/1」。引き算をするために分母を3に通分しましょう。「1/1」の全体に3をかけて「3/3」になります。
これで式は「4/3−3/3」になりました。最後は引き算を計算します。分数の引き算は分子同士で引き算を計算するので、「(4−3)/3=1/3」。よって、答えは「1/3」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部