「6×(3−4/2)」正しく計算できる？

整数と分数が混ざった計算は学校で習ったはず。ですが、日常生活ではスマホに頼っている人も多いと思うので、計算のやり方を忘れている人も多いかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

今回の問題のポイントは約分。分数の分子と分母が同じ数で割り切れるときはさらに簡単な分数で表せます。このようにして簡単な分数で表すことを約分と言います。
かっこの中に「4/2」があります。分子と分母はどちらも2で割り切れるので約分をすると「2/1」。分母が1なので、整数で表すことができて「2」になります。
式を確認すると「6×(3−2)」です。分数がなくなったので簡単に解けそうですね。まずはかっこの中から計算して「3−2=1」。この結果を使って掛け算を計算すれば「6×1=6」。よって答えは「6」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部